|
●アイ ティペット(ハリス)を結ぶ輪になった部分です。上に向いたアップアイ、まっすぐなストレートアイ、画像のように下に向いたダウンアイがあり、一般的にはダウンアイがよく使用されます。 ●シャンク 胴に当たる部分で、まっすぐなストレートシャンク、猫背のように曲がったカーブドシャンクなどがあります。 ●ベンド 曲がった部分のことで、様々な形状がありフックを特徴づける重要な要素のひとつです。 ●ポイント 針の先端のことです。 ●バーブ いわゆる返しの部分で、これがないものをバーブレスフックと言います。 バーブレスフックはドライフライ用のフックに多く、抜けて逃がしてしまう可能性もありますが、魚にダメージが少ないため高い人気があります。 ●ゲイプ シャンクとポイントの幅です。 ●スロート ポイントからベンドの一番奥までの長さです。 |
ドライフライフックと、ウェットフライやストリーマー用などの沈ませるフックとの違いは ワイヤーの太さの違いによる重さの違いです。 ドライフライは浮かせるために細く軽いワイヤーで、沈ませるフックには太くて重いワイヤーで作られています。 ニンフは沈ませるフライですが、ショット(おもり)を使用したり、ビーズを付けたりしますので、ウェットフライ・ニンフ用、ドライフライ用のどちらも使用できます。 テンカラ毛鉤の場合は、ドライフライ用の軽いフックを基本として、より早く沈ませたいときにウェットフライ・ニンフ用のフックを使用することをお薦めします。 |
→ バーブレスフック 商品一覧 → ドライフライ系フック 商品一覧 → 沈める系フック 商品一覧 |